こんにちは、なんさみです(^^)
今日は努力は好きなことのためにしよう!
という話をしていきたいと思います。
まじめで努力家の人には是非読んでみてもらいたい記事です。
私は承認欲求が強くて何でもかんでも頑張るタイプでした。
やれば怒られないで済むもの、褒められることばかりやっていました。
特に人前で結果が発表されるとなれば必死に努力しました。
クラリネットが好きで吹奏楽部に入っていたのですが、途中でフルートに担当が変わってしまった後も必死に目を血走らせながらとりつかれたように練習していました。
おかげで周りからはフルートが本当に好きなんだね、と勘違いされる始末。
よくよく考えたら私、クラリネットが好きなだけで吹奏楽好きじゃなかったんですけどね。悲惨…。
あと字かなあ。(字?)
書道の時間も選ばれるように紙がなくなるまでは絶対に練習していましたし、スポーツテストの前には筋トレを欠かしませんでした。
特に行きたい学校があるわけではなかったんですけどね…
いい学校に行くっていうのも承認欲求のひとつだったというか、ベストを尽くさない自分がダメというか。
よくわからない話になってきましたが、
要は
全ての努力を自分の好きなことに費やせば大人になったら仕事にできたかもしれないんじゃー!
という話です。
例えば、漫画を描くとか。小説を書くとか。
本当に好きなこと、してなかったなと思います。
何が残ったかって、自分に向き合わないまま周りの承認を求めて努力ばかりした結果残った人間的成長の遅れと虚しい高めの学歴だけですよ。
あとフルートは恐らく自分を追い詰めすぎてフォーカルジストニア(イップスもその一種。特定の場面で特定の動きができなくなる病気)という治らないらしい病気にかかってしまって、15年間コンクールに向けて頑張っていた努力が散り散りになってしまいました。
(台無しになったとは言わないけれど、自分のために。
良い友人にも出会えたし。
演奏して喜んでもらえたこともあったし、人とつながるきっかけにもなったし。)
自分に向き合ってもっと好きなこと掘り下げれば自信を持てたかもしれないのに。
好きなことを努力して自分を誇れれば人ときちんと向き合えたかもしれないのに。
まあ私は少し複雑で気を遣わなくてはいけない家庭環境があったのもありますが、好きなものに没頭できれば救われていたんじゃないかなとも思います。
苦手なことは、好きなもののために頑張りましょう!
特に学生さんに伝えたい、本当に。
なんで苦手なものばかりに目を向けるんだ大人は。
まずは好きなもの伸ばしてからがいいんじゃないかなと思いますよ、私は。
そんな愚痴みたいな話でした。ごめんなさい。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
自己肯定感の話は下の記事にありますのでよろしければ読んでやってください。
あと自信の持ち方も。
少しでも役に立つことが書けていたら幸いです。
今日はここまでにします。
みなさんにとって何か一つでもよいことがありますように!
それでは、さようなら♪